行動する高校生・高橋拓真の挑戦

まち・むら

【WRITER】
松原 龍之さん

松原さんの紹介記事はこちらから。
●富士土地株式会社 常務取締役
●岡山経済新聞 編集長
●NPO法人グリーンバード 岡山チームリーダー




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昨年、私に1通のメールが届いた。高橋拓真、高校一年生。
「はじめまして。突然すみません。今度、私はイベントを開催します。宣伝して頂けませんでしょうか」という内容のものだった。

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彼は、2015年11月11日に、高校生から大人まで同じテーマでディスカッションする「トークカフェ」を開催した。

大学生が就職活動前に社会人と話をする機会や、または社会人が主催するものは全国にたくさんある。

高校生が自ら「大人の話を、または色々な人の話を聞きたい」と開催しているのは珍しいのではないだろうか。

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「トークカフェ」によって人とのつながりがうまれ、化学反応が起こり、気付かなかった可能性を見つけられるのでは。
そんな発想から、実際に自らがイベントを開催した。

この日のテーマは「幸せとはなにか?」高校生でなくても難しいテーマである。
続いて2016年1月11日に行われた第2回のテーマは「なんで勉強せにゃおえんの?」

どちらも誰もが疑問に思ったことのあるテーマだが、しっかり答えを伝えられる人は少ないかもしれない。

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「トークカフェ」には性別、年齢、国籍を超えた多くの人が参加し、ディスカッションは盛り上がった。

「自分と同じ高校生にもっともっと参加してもらい、一緒に新しい世界を目指したい」と語る。

しかし、彼の行動力はこれで終わらない。イベントを終えた10日後、彼はオーストラリアにいた。

彼には夢がある。夢は夢で終わらせるのではなく、行動し叶えていくもの。
「留学も、ただの留学では終わらせない」と彼は言う。

今年の12月、彼は日本に戻ってくる。

さぁ次は何をするのだろうか。
帰国後の彼が待ち遠しい。


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