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こんにちは、ゆうあいセンター　CSR担当　小桐です。

昨日２０日　CSRについて大変ショックな事件が報道されました。
三菱自動車による「軽自動車の燃費虚偽公表」です。具体的には、
燃費試験でタイヤなどの抵抗値を意図的に低く設定し、燃費を５～１０％
アップして公表していたとされる事件です。
同社は、対象４車種の生産販売停止を決めましたが、この事件は、生産を依頼している
日産自動車からの指摘で明るみに出ました。２０００年、２００４年の２回リコール隠しで
問題を起こしているだけに、企業体質自体が問われる事件となりました。
エコカー減税の額が本来より膨らみ、その分、国などの税収が少なくなった場合は差額を負担するとしていますが、金銭的なことより、社会的信用が失墜したことが同社にとっては、大変な痛手
ということは否めません。
どの企業にとっても、本業を通して自社が目的とする社会課題を解決するということが一番の社会的責任を果たすことになります。残念ながら、今回はそのことが、虚偽を許す体質により果たせないということになりました。
そこで、今日は「CSR（企業の社会的責任・対応）」に対する取り組みの向上のヒントとなる情報サイトをご紹介します。
レスポンスアビリティという企業のCSR活動のコンサルティング会社が発行しています。代表取締役の足立　直樹さんは、以前国立環境研究所にも勤務されたこともあり、環境面でのCSRサポートは最も得意とされているところです。しばらくお会いしていませんが、実にスマートでしなやかな行動をされる方です。これまで、持続可能な自然資源の調達や生物多様性に配慮した企業活動のサポートなど数多く実施されています。
同社のHPからメルマガや動画の配信申し込みができます。
是非一度ご覧ください。