2012年06月18日岡山は「ひき逃げ認知件数」が全国で11番目に多い
岡山県は、
交通事故発生件数が全国7位・
刑法犯認知件数は全国10位ということは既にご紹介した通りですが、ひき逃げ認知件数も全国11位という結果となっています。
中四国地区に限れば残念ながらワースト1です。
※ここでは、2006年〜2010年の5年間のデータを平均しています。
(人口1万人あたり / 2.19件)
ひき逃げは、自らが起こしたことから目をそらし責任から逃げる卑劣な犯罪であり、
被害者および被害者家族には、加害者に対する恨みしか残さない悲しい犯罪でもあります。
人を轢きたいなんて誰も思っていません。ただ事故は起こってしまうものす。
その時、まず被害に遭われた方の体を心配し、しかるべき処置をしっかり取れる、
正直で勇気のある県民性でありたいものです。
それより何より、県内全てのドライバーが思いやりある安全運転を心がけることが重要ですね。
「万が一」は誰にでも起こり得ます。今日が、その「万が一」かもしれません。
ドライバー一人一人の意識が変わるだけで、悲しい事故を減らすことができます。
皆さん、くれぐれも安全運転で・・・。
<参考>
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警察庁 犯罪統計資料
- 特定非営利活動法人 おかやま犯罪被害者サポート・ファミリーズ
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