2012年11月16日岡山で暮らす外国人、子育ての困りごとは「親同士の交流がない」
岡山で暮らす外国人の方への調査にて、日本での子育てに際し「過去に困ったこと」「現在困っていること」を尋ねたところ、最も多い回答は「親同士の交流がない」(25.5%)という結果になりました。
次いで「出産費用」(21.3%)、「仕事中の預り」(12.8%)「子育て相談」(10.6%)などとなっており、金銭的な悩みの他、親交を含み“誰かの助けを借りること”に悩みを抱えている人が多いということが見受けられます。
こちらの記事でも触れましたが、暮らしの中で問題を抱えた際、相談できる場所がすぐに見つけられ、気軽に利用していけるような仕組みや関係性をつくっていくことが早急に求められています。
<参考>岡山県在住外国人生活状況調査(平成21年度)
http://www.pref.okayama.jp/page/detail-65113.html
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