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特定非営利活動法人 ペアレント・サポートすてっぷ

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NPO DATA

団体の目的 この法人は、障がい児の保護者に対して、相談支援事業(ピアサポート)等を行い、保護者の精神的サポートを図ることで間接的に障がいのある子どもの健全な育成に寄与することを目的とする。
団体活動・業務 (1) 特定非営利活動に係る事業
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さ鐓貊蠅鼎り事業

(2) その他の事業
  現在実施していません

設立以来の
主な活動実績
親の会の役員経験者の有志が自分たちが子育てしてきたときの苦労した経験を踏まえ、若い保護者たちの力になりたいと団体を結成。主要メンバーは15歳〜23歳の発達障害児・者の親で構成されている。

□障がい児の保護者が子育てする上で生じる不安・負担感を軽減するために、障がい児の子育てに必要な様々な情報を集め、わかりやすい形でまとめたものを作成し販売する【ハンドブック作成事業】を行っている。2013年12月発行の「倉敷子育てハンドブック ひとりじゃないよ」は旧1号がこれまでに3726部、昨年発売の改訂版1号が540冊、2015年7月発行の「ひとりじゃないよVol.2」はこれまでに2155部、販売。(2017年7月24日現在)

孤立しがちな保護者同士の距離を近づけ、それぞれが日頃の悩みや不満、不安を口に出して言う場を作り出すことにより、「ガス抜き」の場を作る。そのことによって育児不安やストレスを軽減する。【茶話会活動】「出前茶話会」…地域に出向いて茶話会の場を持つ。居住地から離れたところでは出ていきにくい保護者のために設定する場。小学校や児童発達支援センターからの依頼に応じ、随時開催。

障がい児の保護者支援の必要性について社会的な認知を高めるため、保護者支援に関する講演会を企画し実施する。【講演会活動】平成26年2月・6月、平成27年2月・7月、平成28年1月、平成29年10月に実施。

障がい児の親が気軽に立ち寄り話をして帰れるような居場所づくり。その場所をベースに様々な、親にとって有益なプログラムを提供する等。【居場所づくり事業】平成27年10月・平成28年1月に実験的に実施、平成28年4月より常設化→「うさぎカフェ」…倉敷市粒浦に一戸建ての民家を借り、基本毎週火曜・木曜の10時〜15時に「カフェ形式の相談所」、「障害児の保護者の居場所」として、月8〜9回営業。月に1回は日曜日にも営業する。営業日の13時からと14時からは、1回1時間枠で個別相談も受けている。個別相談は2階の1室で行うため、プライバシーも守られる。カフェ利用者は毎月延べ120名を超える。

理事長は依頼に応じて講演・講義を各所で行う。法人の主要メンバーが講義をすることもある。旭川荘療育アカデミーほか、保健・福祉・教育関係の各種研修会等で講演・講義。依頼に応じ、コラム等の執筆も行っている。

現在特に力を
入れていること
保護者の居場所「うさぎカフェ」の運営。
倉敷市独自の相談支援ファイル「かがやき手帳」のレクチャー。
「保護者の居場所」のノウハウ移転。

【活動の特徴】
・障害児の保護者支援の分野において、固定の場所を確保して行う常設のカフェ形式のピアサポート活動(「うさぎカフェ」のこと)というのは、恐らく全国初である。

・受け身、待ちの姿勢での支援活動だけでなく、ニーズのあるところに出張して活動を行うことも大切にしている(出張グループ相談「出前茶話会」・「かがやき手帳」レクチャー等)。

・啓発活動にも力を入れ、法人のマンパワーでは届かないところに支援の手を届かせるために冊子の発行も行っており、大体1年に1回〜2回程度は大規模な講演会も実施。

・他機関からの講演、講義、執筆の依頼も多く、理事長は第3次岡山県特別支援教育推進プラン検討委員会のメンバーとして施策への提言も行う。

・倉敷市をベースとし、保護者支援を充実させるための人材育成プログラムも現在検討中。

・対外的な活動を活発に行う一方、最も大事にしているのはfacetofaceで行う相談支援活動であり、月に120人を超す利用者をカフェで受け入れ、保護者の心理状態に配慮した丁寧な支援を信条として日々活動を行っている。
今後の活動の
方向性・
ビジョン
ハンドブックは最低5冊発行し、障がい児の誕生から成人期に至るまでの育ちの助けになるものを5冊1シリーズとして提供していく予定としている。現在第2号まで発行済。平成30年3月に第3号を発行予定。現在、その制作作業に入っている。

団体設立時の5カ年計画の最終形として目指した「障害児の保護者の居場所」が平成28年度に実現したため、次のステージを目指し新たに事業を行う。具体的には平成29年度より「保護者支援サポーター養成事業」の準備に入り、平成30年度より人材育成プログラムを計画し、実施する予定。

また、平成29年度倉敷市の「高梁川流域地域づくり連携推進事業」にて、保護者の居場所カフェのノウハウ移転をお隣の総社市の保護者団体に対し、行う。このノウハウ移転事業を法人では「カフェバード・プロジェクト」の愛称で呼び、平成30年度以降も他団体・自治体からの希望を募り、プロジェクトを実施する予定。「居場所」が各地に誕生するための援助をすることにより、多くの保護者が、自ら好きなところを選んで、自分の居場所としていけるような状況を作ることを目指す。

10年後には保護者支援についての理解が進み、障害児の保護者たちが支えを感じながら安心して子育てができる社会となることを目指して積極的な活動を展開していく予定。
行政との
協働の実績
平成25年度・26年度・27年度 市民企画提案事業にて総合療育相談センター「ゆめぱる」と協働
代表者 安藤 希代子
所在地 倉敷市
設立年月日 2012年4月1日
電話番号 086-431-1651
ファックス 086-431-1651
メール parents0322@gmail.com
URL http://parent-support-step.jimdo.com/

※この情報は、「canpan」から提供されたものを基本としています。

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