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2016年10月01日【倉敷市】平成27年にカンピロバクターを原因とする食中毒は全国で318件発生

平成27年に発生した、カンピロバクターによる食中毒は318件(病原物質別で2位)でした。
この食中毒は、生または加熱不十分な食肉や、調理中の取扱が悪くて菌がついた食品を食べることが原因で起こります。特に、鶏レバーやササミなどの刺身、鶏肉のタタキなどの鶏肉料理が原因となる事例が多いです。

(予防方法)
・ 肉を食べるときは、中心部まで十分に加熱しましょう
・ 生または加熱不十分な肉は食べないようにしましょう
・ 肉は他の食品とは調理器具や容器を分けて、処理・保管しましょう
・ 肉を取扱った後は十分に手を洗ってから他の食品を取扱いましょう
・ 肉に触れた調理器具などは使用後に消毒・殺菌をしましょう


倉敷市生活衛生課