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2016年10月01日【倉敷市】誤った利用方法により,倉敷市下水道ポンプ設備の故障 102件(平成25〜27年度)



 倉敷市の下水道事業は,昭和27年度の着手以降,下水道管きょ延長約2,000km,下水処理場4か所を整備し,下水道人口普及率は77.3%(平成28年3月末現在)となっています。また,下水を下水処理場に送水する過程では,経済性等を考慮してポンプを利用する場合が多くあり,倉敷市内にもポンプ設備は76か所整備しています。この下水道整備により,各家庭から出た下水を各地区の下水処理場に送り処理することができています。
 下水道利用者には,合成洗剤の使い過ぎ防止や油,髪の毛等を極力下水道管に流さないようにお願いしているところです。しかしながら,平成25年度から平成27年度にかけては,誤った利用方法により102件,ポンプ等の故障がありました。これは主に,天ぷら油,下着,タオルや紙おむつなどを下水道管に流したことが原因です。ポンプ等が故障した場合には,汚水が地上に溢れ出す等の危険もあり,緊急の対応が必要で多額の費用もかかります。下水道の利用方法を誤ると危険であることに加え,下水道使用料にも影響を与えますので,適切なご利用をお願いいたします。

【倉敷市】下水道部

下水道のてびき
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/dd.aspx?menuid=6010