平成23年度岡山県内において、外来を利用した人は、人口10万人に対し1日平均1353.5人でした。
全国の平均は1096.8人であり、岡山県は全国で8番目に多い数字となっています。

なぜ多いのか明確な理由がわかりませんが、体調不良になる人が多いということの他、かかりつけの医師や話しやすい医師がいる、地理的にアクセスしやすい、医療設備がよいなどの「病院へ行きやすい」環境があるとも考えられます。

疾病の予防に努めることはもちろんですが、緊急時は誰もがすぐに病院へアクセスできるような体制づくりも大切です。


平成23年(2011)医療施設（静態・動態）調査・病院報告の概況(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/iryosd/11/