2012年11月09日岡山県内で最もボランティアの多い活動分野は「まちづくり」
平成23年社会生活基本調査によると、岡山県内でボランティア活動を行った人数が最も多い活動分野は「まちづくりのための活動(16.7%)」でした。
次いで多い順に「子供を対象とした活動(9.0%)」、「自然や環境を守るための活動(6.1%)」などとなっています。
また活動者の少ない分野では、「国際協力に関係した活動(1.0%)」、「障害者を対象とした活動(1.6%)」などとなっています。
「まちづくりのための活動」を行っている人のうち34.3%は65歳以上であり、非常に高い割合となっています。仕事や子育てがひと段落し、地域のことに目を向ける人が多いことが予想されます。
活動者が少ない分野においては、上記のようなシニア層を活動にうまく巻込んでいくことが、今後の活動の活性化につながると考えられます。
平成23年社会生活基本調査・ボランティア活動(総務省統計局)
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?bid=000001039120&cycode=0
- 特定非営利活動法人 岡山NPOセンター
- 特定非営利活動法人まちづくり推進機構岡山
- 特定非営利活動法人 吉備野工房ちみち
- 特定非営利活動法人 倉敷町家トラスト
- 特定非営利活動法人 つやまNPO支援センター
- 特定非営利活動法人 ENNOVA OKAYAMA
- 特定非営利活動法人 きびの国観光協会
- 倭文西まちづくり協議会
- よりはぐプロジェクト
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