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2012年07月27日2011年度夏期に岡山県内で救急搬送された熱中症患者は797人

梅雨が明け真夏日が続き、岡山県内でも熱中症患者の発生が相次いでいます。

昨年度(2011年)に岡山県内で救急搬送された熱中症患者は797人。
搬送された人数を世代別にみると、高齢者が386人と最多であり、
次いで成人が300人、少年102人、乳幼児は9人でした。

熱中症は運動中や労働中の他、何気ない日常生活においても発生します。
また高温となる日数が多い年や、異常に高い気温の日には発生数が増加します。
したがって、高温化現象(地球温暖化、ヒートアイランド現象)と高齢社会の関係から、
熱中症は今後の健康問題としてますます重要になってきます。


<参考>
>>平成23年度夏期(7月〜9月)の熱中症による救急搬送の状況(消防庁・熱中症情報)

>>熱中症環境保健マニュアル(環境省)