2012年05月09日岡山県のおよそ100人に1人が不登校
岡山県の不登校の子どもは小中合わせて2,271人。(平成 21 年度)
100人に1.34人の子どもが不登校になってしまっているという現状があります。
この100人あたりの数字で考えた場合、岡山県の不登校児は全国で3番目に多いことになります。
不登校の要因は、友達関係がうまくいかない、授業が分からないなどの学校生活に関することや、家庭での環境の変化や親子関係など、様々なことが考えられます。
子どもたちの心をしっかりと受け止め、しっかりと話し合い、子どもたちが安心して生活できる環境をつくりだしていくことが望まれます。
<参考>
平成 21 年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」について(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/08/__icsFiles/afieldfile/2010/08/05/1296216_01.pdf
- 特定非営利活動法人ステップ
前の記事へ
次の記事へ