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2018年02月15日【岡山市】2017年衆議院議員総選挙(小選挙区)における岡山市の投票率は46.81%でした。

選挙の投票率が全国的に低下傾向にあるといわれている中、2017年衆議院議員総選挙(小選挙区)における岡山市の投票率は46.81%でした。
全国平均の53.68%を6.87%下回り、岡山市の投票率の低下傾向を顕著に現わしています。
政令指定都市20都市で比較した場合、最も低い投票率となった堺市の46.19%に次ぐ低い投票率であり、衆議院議員総選挙としては過去最低となりました。

同様に、ここ最近の県知事選挙や市長選挙の投票率も低下し続けている状況です。
中でも、2017年10月1日執行の岡山市長選挙では、タレントをポスターに起用するなど投票率の向上に向けた新たな取り組みも行いましたが、結果は過去最低の28.35%を記録しました。

投票率の低下については、有権者の政治不信や若者の政治に対する無関心など、様々な要因が考えられますが、とりわけ若者世代の投票率の低さは、いずれの選挙においても顕著です。

選挙はわたくしたちの街や暮らしなどについて委ねる代表者を選ぶ大切なものであり、決して他人事ではありません。
社会参画として、選挙の重要性について若者を中心に広く啓発し、また、継続してゆく必要が求められています。

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岡山市選挙管理委員会事務局