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2017年03月16日【岡山市】平成28年の岡山市への転入超過者数は「523人」でした。

先の東日本大震災以降、自然災害が少なく「安全・安心」であることを理由に、移住先として岡山市の認知度が高まりました。人口の東京圏一極集中、地方の人口減少という全国的な流れの中、岡山市も2020年をピークに人口減少に転じると推計されていることから、人口減少対策の一つとして、移住・定住の促進に積極的に取り組んでいます。岡山市では、「岡山市移住・定住支援協議会」を設立し、官民協働で移住希望者の相談にワンストップで対応し、東京での移住相談会や岡山市内での下見ツアーを開催するなど様々な支援を行っています。その他、ウェブサイトやFacebook、インターネット広告等の情報発信にも力を入れ、昨年は東京に移住相談窓口も設けました。それらの取り組みの成果指標として、転入超過者数を平成32年には「1,000人」とすることとしています。

平成28年の転入超過者数「523人」は、平成27年の「1,335人」と比べると約6割減と、予断を許さない状況であるため、官民協働はもちろんのこと、今後は連携中枢都市圏の市町と連携・協力して、さらなる移住・定住支援に取り組むことで、移住希望者のニーズに沿った相乗効果を生み出していきたいと考えています。

岡山市 市民協働企画総務課 移住定住支援室