進む県内での自治体と市民のSDGs普及の動き

活動・取り組みその他倉敷市

こんにちは、ゆうあいセンターCSR相談員 小桐です。
今回は、自治体と市民のSDGsのつながりによるSDGsの普及の動きを2件ご紹介します。

1倉敷市のおけるSDGs普及イベントの開催
倉敷市の市民企画提案事業が2020年度もスタートしています。その中で、SDGs普及に向けた事業「くらしきSDGsネットワーキング」事業について紹介します。

SDGsは2015年に国連で採択されスタートして、今年で5年目を迎えています。
2030年までの時限の目標で世界中の国や企業、自治体、団体、教育機関、家庭、個人などが主体となって、あるいは協力し合って、世界共通の17の目標と達成してい行こうとするこのですが、残念ながら一般の関心はまだ、高くありません。 「名前は聞いたことがあるけれど何なのかわからない」、「政府や一部の企業や、自治体関心のある人達がやればよいことで、個人である自分には関係がない」そんな声があちこちにあると思います。

新型コロナウイルスの発生、パンデミックにより、私たちの暮らし方、仕事の在り方、移動、買いものなど一変しました。 ウイルスに感染しないこと、健康を保つことは世界共通の今一番の関心事ではないでしょうか?  実はSDGsの目標の中に健康に関するものが含まれています。これまで当たり前にあった日常から新しい日常様式に変わらざるを得ないことになっています。

皆で感染防止に協力し合うことで、感染リスクが下がり、健康が維持され、経済活動が徐々にですが、戻ろうとしています。SDGsの17番目の目標はパートナーシップ。協働です。
立場の違う人や組織が協力し合って目標を達成するものです。
このように新型コロナウイルスは私たちにSDGsを身近に感じさせてくれる役割を果たしていると思います。

前置きが長くなりましたが、倉敷市の4地区でSDGsに関する普及のためのイベントが開催されます。 水島地区、児島地区、玉島地区、旧倉敷地区にてSDGsの概要紹介(入門講座)と地元のSDGsの取り組み紹介、皆でSDGsを自分事にするワークショップが開催されます。 
スタートは7月29日19:00~21:00
【くらしきSDGs@水島】くらしきSDGsネットワーキングセミナーとして
水島臨海鉄道 常盤駅西川徒歩2分 にある「水島家守舎Nadia」(ゆとろぎ館)にて第1回ワークショップが開催されます。(〒712-8058 岡山県倉敷市水島東常盤町10-8)

「環境」に関するSDGsの取り組みについて、事例発表や参加者で課題についての理解を深め、行動のきっかけとします。
コロナウイルスの影響で、3密を避けるために、ZOOM会議も併せて開催します。参加費¥500

その後の日程は未定ですが、第2回目を8月~9月頃 「ファッション」に関したテーマで児島地区において、3回目を玉島地区において10月~11月頃に金融機関及びESGに関心のあるNPO・NGOなどを主な対象にして行う予定です。2,3回目もSDGsの入門講座と地元の取り組みという構成で行います。 最終回は、2021年1~2月に、ミニフォーラムとして地元でSDGsに取り組まれている団体によるパネルディスカッションを予定しています。一般市民の方にも広く参加いただけるイベントにする予定です。

NPO法人岡山NPOセンターと地域の団体でこのイベントを作り上げていきます。
主催:倉敷市・特定非営利活動法人岡山NPOセンター、共催:公益財団法人水島地域環境再生財団・SDGsネットワークおかやま

下記ウェブフォームよりお申込みいただけます。
https://forms.gle/h8U1So2Lw1CQJkc76

WEB参加の方はこちらよりお申し込み下さい。
https://peatix.com/event/create2/1524635/edit#/advanced


2玉野市でスタート「玉野SDGsみらいづくりセンター」
市民と行政の橋渡し役をSDGsの視点を活用し、市民、団体、企業、行政をつないで地元の課題を解決しようとする組織がスタートしました。

これまでに玉野市のまちづくりや地域課題解決に取り組んできた「市協働のまちづくり推進委員会」のメンバー有志が中心となって2020年5月27日に設立されました。

既に山陽新聞等でも紹介されていますが、「市民の誰もが住んで良かったと感じ、若者たちが帰ってきたいと思える楽しい未来のまちづくり」を行政任せにするのではなく市民が協働して実現しようという目的で設立されました。
事業は、つながり、人づくり・学び合い、相談・伴走、調査・政策提言の4事業を柱として活動を行っていきます。 
会長は、リボンの会代表 東 りえさん(2019年に深山イギリス庭園で読書イベント企画)、 他9人が理事として参加しています。

「既存の団体が連携することで想像以上の成果がこれまで生まれた」、「これまでまちづくりを担ってきた団体も高齢化のため、今後は若い世代の活躍が必要」だと、ユース会員制度を設けて積極的に次代を担う高校生年代にも積極的にかかわってもらおうとしています。
学科再編で生まれ変わった玉野商工高校も積極的にかかわってくれる方向とのことで、今後の活動が期待されます。

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