「SDGsを身近に4 ゆうあいセンターSDGs情報コーナーの紹介2」
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こんにちは、ゆうあいセンターCSR相談員 小桐です。
今回は、SDGsをより身近に感じる、ゆうあいセンターに新しく加わった新着情報を2つご紹介します。
地元、山陽新聞では「SDGs」に関する情報を不定期ですが、最近多く掲載しています。新着SDGsについてご紹介します。記事自体はゆうあいセンター SDGs情報コーナーに有りますので、いつでもご覧になれます。
1月27日日曜日は、全面広告として8面に渡ってSDGsをアピールしていました。山陽新聞140周年記念 岡山×SDGsとして、「岡山の未来へ 私たちにできること」のタイトルで 家族と思われる4人がそれぞれSDGsのボードを掲げていたページからスタートしていました。
SDGsって何だろう?世界を変える17の目標として、目標の紹介と共に、岡山県内で取り組まれている代表例を写真付きで紹介していました。例えば、目標14 海の豊かさを守ろう では、カキ養殖と現在問題になっている海洋プラスチックごみの紹介をしていました。
続いて、SDGs未来都市29に選ばれている岡山市と真庭市の取組が紹介されていました。岡山市は「市民の健康がまちを元気に」 真庭市は、「循環型の地域経済を確立へ」とそれぞれの都市の取組のポイントが書かれていました。
第1回SDGsアワード(2017年)に特別賞を受賞した岡山大学の取組もその次の紙面で紹介されています。
「理想の未来へ導く知の拠点」と題して世界と地域に新たな価値創造をする 3つの代表的な研究・プロジェクトが紹介されていました。
市民に広くSDGsを知ってもらい身近な事から取り組んでもらえるように2つのフォーラム・シンポジウムが開催されます。 2月17日(日)SDGsフォーラムIN岡山2019 4月9日(火)SDGsでつながるオールおかやま いずれも午後から入場は無料なので是非ご参加ください。
1月30日、31日と連続で地元企業のSDGsの取り組み事例を紹介する記事が掲載されました。
30日は、倉敷市のNIK環境 「CO2削減の見える化」31日は、全面広告として、環境保護や働き方 新しい視点加え追求のタイトルで、岡山市コンケングループ 社員にESD浸透、資源再生を徹底、岡山市 明和製紙原料リサイクル推進へ 新たな分野開拓、倉敷市 丸五 助成チームで社内改革を検討 とありました。今後地元の企業の取組が社会課題の解決に繋がることが期待されます。
2つめの新着情報は、新しく入荷した書籍の紹介です。「SDGs経営 の時代に求められるCSRとは何か」というタイトルです。
CSRのタイトルがついているので、企業向けかと思われるかも知れませんが、企業と組んで社会課題の解決をしようとする団体にも必見です。
著者は、損保ジャパン日本興亜㈱ CSR室シニアアドバイザーの関 正雄氏です。
同氏は、長く日本のCSRの普及に尽力された方です。企業だけでなく、全ての組織の社会的責任・対応の手本となる国際規格ISO26000の策定や普及に日本を代表して関わって来られました。
2部構成となっていて、第1部は「SDGsの本質を理解する」として、世界全体の持続可能性に関するこれまでの世界・国連の歩みや、ISO26000の出来た背景などを解説しています。CSRのCSVの違いにも明確にその定義の違いを説明されています。CSVはCSRの一部であると。
私が一番気なったのは、「何のためにSDGsに取り組むのか」の項で、表面的なSDGsの取組み「SDGsウォッシュ」とならないように3つのポイントが重要という点です。①人間の尊厳と人権の尊重 ②目標間の相互連携 ③169のターゲットを理解する(17の目標の元、具多的な行動項目)
後半の第2部では、SDGsへの取組実践のヒントとして、その適用範囲や事例紹介などがあります。
中小企業とCSRという項目では、CSR実践の事例紹介やその活動を外部にコミュニケートするCSRレポートについて書かれています。後半では、CSRに取り組む際に気を付けるべき3つのマネジメントポイントが紹介されています。 ①ビジョンを確立すること ②ビジョンを実現するための具体的なシステムを確立する。
③社員が腑に落ち行動するための社員教育。 そして、その社員も含めて、利害関係者(ステークホルダー)との対話は重要であると、外部からどう映るかを知ることも①~③が本当に機能しているかをチェックする良いチャンスになる。そのために情報を開示し、コミュニケートを図れるCSRレポートの重要性を示唆しておられます。そのレポートを作る際に重要な基盤となるのが、ISO26000 社会的責任・対応のガイドラインです。
この本は、ゆうあいセンター中央 CSR図書コーナーにあります。これから取り組まれる企業、団体には一読されることをお薦めします。 CSRやSDGsに関するご相談は随時受け付けています。是非ゆうあいセンターへお越し下さい。
