「SDGsについてもっと知ろう」
地域課題・社会課題環境
こんにちは、ゆうあいセンターCSR相談員 小桐です。
前回に引き続いて、SDGs の話題提供をします。
今回は、2つのの事例を紹介しながらSDGsについての説明をします。自分とSDGsがどんな形でつながっているかを理解いただくための一助になれば幸いです。
文章でSDGsを理解するより、映像で見た方が分かり易いとお考えの方に朗報です。
インターネットにSDGsの事を説明した映像サイトがあります。
ズバリ、「SDGs TV」サイトは https://sdgs.tv/ です。
このサイトは、SDGsの17の目標についてそれぞれに、複数の画像が紹介されていて、企業の取り組み事例もご覧いただけます。毎週新しい画像も追加されるようです。無料ですが、会員登録が必要です。
さて、今回は、 地域電力に関する会社を通してSDGsを考えてみたいと思います。
地域で創られた太陽光発電を中心とする再生可能な電力を買い取り、地域内や他地域に販売をする会社の例です。地域で創った電力を地域に販売することで、同社の利益の一部が地域に還元される仕組みも持っています。
この電気事業をSDGsで考えると、再生可能エネルギーを販売するので、「目標7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに」の解決に役立ちます。「目標11.住み続けられるまちづくりを」にも当てはまります。クリーンな再生可能な電力は「目標13.気候変動に具体的な対策を」にもつながります。現在多くの方が、中国電力と契約されていると思います。現在は石炭を主力とする火力発電なので、切り替えにより、CO2削減に大いに効果があります。
電力会社の設立は、地方自治体や地方金融機関などが共同出資して運営されることが多く、「目標17.パートナーシップっで目標達成」にも当てはまります。
これとは、少し異なりますが、瀬戸内海の対岸 うどん県の香川県では、「うどんまるごと循環プロジェクト」という廃棄されるうどんを発酵させて、メタンガスを作り、そのガスでタービンを回して発電をする仕組みがあります。これもバイオマス発電で、再生可能エネルギーです。
これは、食品廃棄物の有効活用として、平成29年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰を受けています。年間300トンの食品廃棄物を回収し、75,000KWhの発電をし、売電収入315万円、53トンのCO2削減が出来たとの事です。(数値は2014年発表)
さらに、バイオガス(メタンガス)生成後に発生する残渣を利用して「うどん液肥を作ります。液肥を小麦畑に撒いて小麦を作り、その小麦から再びうどんをよみがえらせます。さぬきの夢といううどん専用の小麦です。地球にも優しい肥料で美味しいさぬきうどんがよみがえります。
この、「うどんまるごと循環プロジェクト」は、新しい形の地域のバイオマス電力事業としてだけでなく、肥料製造にも及ぶので、上記の発電会社の例にプラスしてSDGsの目標「9.産業と技術確信の基盤をつくろう」「12.作る責任、使う責任」にもあてはまります。
いかがでしたか?地域電力を消費することと自分のくらしのつながりや食品廃棄物で電気が起こせることでSDGsを身近に感じていただけましたか?
お詫び。前回ご紹介した、岡山でSDGsに取り組む団体のネットワークが設立は、関係団体の都合により、7月以降に延期されることになりました。今後状況が分かればご紹介します。

