平成27年12月4日(金)地域おこし協力隊の交流会を開催しました!
今回は地域おこし協力隊のみなさんが抱える悩みのひとつ『地域おこし協力隊終了後の将来設計』という課題について。協力隊の夢と不安が入り混じる課題です。
そこで協力隊の不安を解消するために、今回特別に参加していただいたのは2人の先輩協力隊と起業を資金面でサポートする方々。先輩の事業プランやサポートする方々のアドバイス、集まった協力隊のプランなどを聞き、さらに自分の思いも語り合う内容の濃い熱い会となりました。
害獣を資源へ
先輩協力隊の梅谷さんの事業は『野生鹿の革製品の販売』というもので、今田舎で非常に問題となっている害獣を資源にした事業です。害獣を対象にすることで棚田再生や、農業被害も減らすことが出来ます。当日は、実際に鹿革小物も持ってきていただいており、みなさんも非常に興味深そうでした。
今注目は『人おこし』!?
もう一人の先輩協力隊の藤井さんの事業は『人おこしプロジェクト』というもので、ひきこもりやニートを地域に受け入れ、農作業やおじいちゃんおばあちゃんの話し相手など、田舎ならではの仕事に従事さていくなかで、彼らの社会復帰・自立支援するという事業です。若い方が少ない田舎の地域にとっても、自立したい人にとってもメリットがある上手く考えられた事業でした。
今までにぶつかった壁を利用した起業
お二方とも地域おこし協力隊の時に問題だと感じたことを逆に有効活用しており、今までの経験があったからこその事業だなと思います。2人の先輩協力隊のプラン公開は現協力隊のみなさんの励みになったのではないかなと思います。
現実的な問題も見る
その一方で、サポートしてくださる方々の意見は現実的であり、誰もがぶつかる問題についてお話してくださいました。
資金繰り、ランニングコスト、融資返済、競争相手との差別化、売り方などなど思いだけではなかなかどうにもならない部分を聞くことができ、先輩協力隊含めだれもが勉強になったことと思います。
交流会を終えて…
今回の内容はどなたも非常に気になる課題だったようで、時間ギリギリまでみなさん話し込んでおられました。
今回交流会に参加して、地域おこし協力隊のみなさんは非常に熱い思いと夢があるなと感じました。こういうパワーの溢れる方々がこれからの時代を背負うのだろうなと強く思います。