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東日本大震災追悼キャンペーン 「くらやみキャンドル」プロジェクト

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NPO DATA

団体の目的  当団体は、今回の東日本大震災に対して、復興支援・市民防災という観点から、市民の防災力及び地域の相互支援の仕組みづくりのため、東日本大震災追悼キャンペーン「くらやみキャンドル」プロジェクトを実施し、集めた寄付金で、被災地の学生の奨学金を拠出する。
 そして、事業で得られた成果が,災害復興だけでなく防災・災害対策や他の地域課題(子育て、環境、福祉、犯罪、地域間など)を解決する担い手や場になるよう発展させることを目的とする。
団体活動・業務  今年度は、寄付募集の活動の規模を広げ、クリスマスには「サンタキャンドル」、3.11には「くらやみキャンドル」という二段構えで募集をかける。
社会福祉法人中央共同募金会が実施する、「赤い羽根共同募金」に倣い、1口200円の寄付を募集し、応募者には、1口につきキャンドルを1つ配布する。
「サンタキャンドル」は1万個、「くらやみキャンドル」は4万個、計5万個を目指す。
設立以来の
主な活動実績
 今回の東日本大震災に対して、平成23年度新しい公共のモデルづくりのための支援事業として、任意団体「DONATIONくらしき」を立ち上げた。
代表者は、一般社団法人倉敷未来機構 代表理事 坂ノ上博史とし、昨年は上記「DONATIONくらしき」の事務局長として、復興支援に携わる。
復興支援の活動をしていく中で、「倉敷市域のマルチステークホルダーによる震災復興支援をテーマに、住民主体の支え合い・助けあいの仕組みをつくり、新しい公共のモデルとしていくこと」という趣旨に共感した有志の団体により、東日本大震災追悼キャンペーン「くらやみキャンドル」プロジェクトを立ち上げた。
 昨年は、1口200円で6,515口の寄付を集め、その内100万円を、岩手県の特定非営利活動法人 遠野まごころネットにより創設された「まごころサンタ基金」に、被災した学生への奨学金として寄付した。
現在特に力を
入れていること
・FB等のSNSを活用した広報活動
・高校生・大学生のボランティア参画
今後の活動の
方向性・
ビジョン
 まずは、東日本大震災に対して、復興支援・市民防災という観点から、市民の防災力及び地域の相互支援の仕組みづくりのため、集めた寄付金で、被災地の学生の奨学金を拠出する。
 そして、事業で得られた成果が,災害復興だけでなく防災・災害対策や他の地域課題(子育て、環境、福祉、犯罪、地域間など)を解決する担い手や場になることを目指す。
行政との
協働の実績
代表者 坂ノ上 博史
所在地 倉敷市
設立年月日 2012年11月1日
電話番号 080-4629-6624
ファックス 086-455-4119
メール okayama@coco-on.jp
URL http://www.facebook.com/kurayamicandle.311

※この情報は、「canpan」から提供されたものを基本としています。

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