団体の目的 |
第3条 この法人は、子どもや大人に対して文化芸術の鑑賞や体験活動を通して、社会参画の機会を拡充し、子どもの豊かな成長とすべての人々が共に育ちあう地域社会の創出に寄与することを目的とする。 |
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団体活動・業務 | ■子どもの諸活動に関する事業の支援 交流体験活動・自然体験活動・劇団やアーティストによるワークショップ、夏休みフリー塾 高学年キャンプ、レトロ遊びなど ■優れた文化芸術に関する活動の推進 年5回、地域の会場でプロの創造団体による舞台芸術鑑賞会を開催。 これまでの上演作品:318作品(35年間 2021年7月現在)以下は主な作品 ・日韓合同作品「ロビンソンとクルーソー」(1999年) ・野村萬斎狂言ワークショップ(2001年) ・劇団仲間「モモと時間どろぼう」(2005年) ・桂文化「おやこよせ」(2008年) ・人形劇団ひとみ座「ふたりはともだち」(2012年) ・ロバの音楽座「森のオト」(2012年) ・人形劇団むすび座「ピノキオ」(2015年) ・鳥の劇場「すてきな三にんぐみ」(2016年) ・劇団うりんこ「ともだちや」(2017年) ・オペラシアターこんにゃく座「銀のロバ」(2018年) ・日本・ポーランド共同制作「4つの季節の物語PORY ROKU」(2018年) ・ヨーロピアンJAZZライブ (フランス/チェンバーメトロポリタントリオ 2019年) ・LGBT児童劇「わたしとわたしぼくとぼく」(2022年3月予定) ・イタリアシャボン玉クラウン ミケーレ・カッファジ「OMINO」(2022年7月予定) ■子育てに関する支援 子育て応援カンガルーポー(発達障がいを持つ子どもと親の交流広場を月3回実施) RASISA(不登校の子どもを持つ親の交流広場 年6回実施) ■情報紙の発行 (機関紙アプリを年3回発行)SNSでの情報発信。 ■各分野NPO等との協働、ネットワークづくり 連携団体:子ども劇場岡山県センター・チャイルドライン岡山・レトロマルシェ実行委員会 瀬戸内アーツカウンシル ■アートコーディネート事業 地域の保育園・幼稚園・小学校などに舞台鑑賞会や遊び広場などをコーディネートします。 |
設立以来の 主な活動実績 |
1985年5月 子どもの友情や自主性・創造性を育み健全な成長を図ることを目的として、「西大寺子ども劇場」を設立。定例会として、優れた舞台芸術鑑賞会と子どもの体験活動を開始する。 2001年3月 法人格を取得。名称を「NPO法人文化☆体験ネット西大寺子ども劇場」とする。 2005年 子どもの発達を視野に入れ、レトロ遊び(昔遊び+感覚遊び)復活大作戦を地域で継続的に展開する。 2010年 発達障がいの子どもと親の支援、子育て応援カンガルーポーを開始。 2016年4月 名称を「NPO法人みんなの劇場・おかやま」とし変更する。「つなぐ そだてる みんなのげきじょう」をキャッチフレーズにより広い年齢層や地域のネットワークを活かした事業を展開。 2021年2月 コロナ禍で不登校の子どもの未来を応援する交流広場「RASISA]の活動開始。 |
現在特に力を 入れていること |
心身ともにバランスの取れた子どもの育ちを提唱し事業を推進しています。 ■感動とともに子どもの心を育てる活動「舞台芸術鑑賞活動」「交流体験活動」「自然体験活動」 ■生活の根ざした遊びの中で、五感を育て運動能力を高める「レトロ(むかし)遊び」の出前事業。 地域のつながりが薄れる中で子育て中の親たちのネットワークづくり。 ■発達障がいを持つ子どもたちと親の支援事業「子育て応援カンガルーポー」を始めて10年。 人の感覚 はそれぞれに違うということを学習しました。「普通」という言葉に縛られず、 それぞれが個性を発揮して活躍できる多様性社会の実現に向けて活動を続けていきたいと思います。 |
今後の活動の 方向性・ ビジョン |
いつの時代も子どもたちの成長にとって必要な「舞台鑑賞活動」と「体験活動」はさらに充実させていきます。また、地域コミュニティーの役割が薄れ行く中、中間的なコミュニティーの役割を大きく担っていきたいと思っています。 2021年度は、多様性理解プログラムを実施します。LGBT児童劇「わたしとわたし ぼくとぼく」(劇団うりんこ)の上演をメインに、トランスジェンダーや発達障がい、不登校などの当事者の声を社会にとどけ、共生のコミュニティーづくりを提案していきたいです。 |
行政との 協働の実績 |
◆文部科学省「学びあい・支えあい地域活性化推進事業」岡山実行委員会に参加 H19 昔遊び発見 H20 芥子山マップ作り ◆瀬戸内市福祉フェアー2011のキッズコーナーを委託。 ◆岡山市立公民館 平成13年から子どもの長期休暇中の居場所づくりとして「夏休みフリー塾」を協働で行っている。 ◆西大寺公民館 青少年アートプログラムを協働して開催。(平成24・25・26年度) ◆瀬戸内市協働提案事業「子育て支援事業カンガルーポー」(平成28年度) |
代表者 | 高谷 純 |
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所在地 | 岡山市東区 |
設立年月日 | 1985年5月19日 |
電話番号 | 086-942-1544 |
ファックス | 086-206-7750 |
メール | k-g-saidaiji@mx31.tiki.ne.jp |
URL | http://npo.sakuraweb.com/ |
※この情報は、「canpan」から提供されたものを基本としています。