団体の目的 |
岡山県を中心とした住民に対して、自然環境、社会環境、家庭環境、人間環境をより浄化することを目的として活動を行っています。その活動を通して、地域が岡山が、日本が、そして世界が豊かに、幸せになることを理念として揚げています。地球環境のことを考えるならまず地域から、未来のことを考えるなら子ども達とともにというのがグリーンパートナーおかやまの理念です。 また、「環境問題」「海ごみ問題」解決に向けてグリーンパートナーおかやまは、様々な方法で情報発信し、同じ思いを持った人達と共有し、課題をクリアできる団体へと作り上げていく! |
---|---|
団体活動・業務 | 瀬戸内海国立公園の景観・環境保護活動から出発した運動が多くの協力者を得て、未来を担う子どもたちに負の遺産を残さないための活動へと発展していきました。森(山)・川・海の恵みに感謝する自然保護活動、環境改善のために啓発活動、子どもたちの豊かな心を育むための環境教育の講演会など、多岐にわたる活動を展開しています。 |
設立以来の 主な活動実績 |
2005.5船上シンポジウム(御座船)「子ども達に残せるものは?」 2006.4瀬戸内海国立公園「金鉱山・貝殻山・高島」指定50周年記念事業 〜子どもたちの未来のために〜 2007.3瀬戸内エコクルージング 瀬戸内海とあそぼう 2008岡山大学共同事業「天使の翼プロジェクト」コバノミツバツツジ 2009.6「世界の宝石−瀬戸内海」を磨く第1回森と清流の体験学習〜源流探検隊〜 2009.7「世界の宝石−瀬戸内海」を磨く第2回森と清流の体験学習〜旭川探検隊〜 2009.11「世界の宝石−瀬戸内海」を磨く「海底ゴミ底曳き網体験学習〜海底探検隊〜」 2009.11「日本縦断 走れ!グッドジョブ記者!!」清掃活動放送 2009.12岡山県備前県民局協働事業シンポジウム「里山・里川 流域から考える里海づくり」 2010.4岡山大学共同事業瀬戸内海国立公園天目山にてコバノミツバツツジ300本植樹 2010.5「国際生物多様性の日」瀬戸内海国立公園天目山コにてバノミツバツツジ300本植樹に水やり 2010.6岡山県備前県民局、グリーンパートナーおかやま主催 環境セミナー「世界の宝石−瀬戸内海」を磨く瀬戸内海・海ゴミについて考える 見えないところに目を向ける 2010.7岡山県備前県民局、グリーンパートナーおかやま主催「世界の宝石−瀬戸内海」を磨く「魚のゆりかごアマモ〜広げようアマモ場体験学習〜」 2011.1岡山ESD実習生、岡山ESD推進協議会事務局と山斜面のごみ清掃活動 2011.1「世界の宝石−瀬戸内海」を磨く「天目山周辺の荒廃二次林の整備と自然環境の体験学習」in瀬戸内海国立公園天目山 2011.7「世界の宝石-瀬戸内海」を磨く 〜海底ゴミ回収底曳き網体験学習ワクワクキッズ海底探検隊〜in香川県小豆郡土庄町沖 2011.11「世界の宝石−瀬戸内海」を磨く〜海底ごみ回収底びき網体験学習〜in岡山県備前市日生町 日生諸島頭島 2012.3「世界の宝石−瀬戸内海」を磨く「天目山周辺の荒廃二次林の整備と自然環境の体験学習in瀬戸内海国立公園天目山&炭焼き体験学習in藤原宅広場」 2012.3「世界の宝石−瀬戸内海」を磨く環境カフェin城下公会堂 環境ツールクレイアニメ「世界の宝石−瀬戸内海を磨く」山、川、海は、つながっている! 初上映 http://youtu.be/xMBKqRgWtWA 2013.3環境教材エプロンシアター「怪獣ゴミゴンの正体!」(海編) Ver1 http://youtu.be/NLHLoW560kw Ver2 http://youtu.be/p7EFjuwSrK0 |
現在特に力を 入れていること |
・住んでいる地域を愛し、自然環境や子どもたちの未来を守るためには、あらゆる地域の問題を他人事・他人任せにするのではなく、住民自身がネットワークを形成し、各方面と連携しながら協力しあい活動を継続すること意外に方法はありません。私たちは緑いっぱい、夢いっぱいの豊かな未来を創ることを目指しています。 ・瀬戸内海が私たち流域住民の生活ごみ約80%が海へと流れています。海に住む魚たちが卵が生み付けれなくなったり、生き物が住めなくなったりと海ごみ問題は深刻になっております。問題解決に向け私たちは、2009年(平成21年)から海底ごみ回収底びき網体験学習をしております。参加した方達に今の現状を知って貰いながら一人一人の意識を変えていく。海を綺麗になれば、山も川も繋がっているので意識も変わる。 |
今後の活動の 方向性・ ビジョン |
瀬戸内海国立公園天目山一帯に自生するコバノミツバツツジを岡山大学との共同研究で平成20年〜再生するプロジェクトをしております。苗木を購入するのではなく、自生するコバノミツバツツジから種子をとり、岡山大学の圃場で栽培して植樹をするという計画ですが平成22年瀬戸内海国立公園天目山にて300本植樹いたしました。グリーンウェイブ2010に参加協力団体として活動いたしました。そして「世界の宝石−瀬戸内海」を磨くプロジェクトを実施しております。山から川、そして海へと続く「水と緑の循環」を汚しているのは私たち自身に他なりません。そして山・川・海を守り、未来へとつなぐことが出来るのも私たちだけなのです。グリーンパートナーおかやまは、平成20年度から海底ゴミの回収体験学習と分別調査を通じた地域連携による瀬戸内環境の保全活動のプロジェクトを企画し平成21年11月1日実施いたしました。そして今年、三井物産株式会社三井環境基金に採択され3年間、海底ゴミ回収体験学習から中国四国環境サミットを開催。民間のNPO法人から瀬戸内海流域全域への啓発活動です。最終的には、「瀬戸内海流域環境サミット−海ごみから瀬戸内海の環境を考える」を岡山県で開催−瀬戸内海の各地の団体に呼びかけて、民が主導の環境サミット−を計画しています。活動によってたくさんの輪が広がり環境への意識が高めていけるよう情報発信し続けます。 また、海ごみ問題をテーマに粘土を使った環境ツールクレイアニメ「世界の宝石−瀬戸内海を磨く」山、川、海は、つながっている!を制作。倉敷芸術科学大学 芸術学部 メディア映像学科 マンガ・アニメーションコース 准教授 中川浩一先生、アシスタント 山下真末先生のご指導の下、岡山大学大学院教育学研究科の学生、山陽女子中学校地歴部の生徒さん有志と一緒に人形造形を作成。操演、編集などは、先生の指導の下、作り上げる事が出来た。このクレイアニメは、行政、企業、学校などに瀬戸内海の海ごみ問題を知って頂く環境ツールとしてグリーンパートナーおかやまHP、ブログ、Facebook、Twitter、Youtubeなど広めていく。 |
行政との 協働の実績 |
平成19年度グリーンワーカー事業(金甲山地区清掃事業) 平成21年度岡山県備前県民局協働事業シンポジウム(平成21年12月6日(日)「世界の宝石−瀬戸内海」を磨く 里山・里川 流域から考える里海づくり 平成22年度岡山県備前県民局環境セミナー 平成22年度岡山県備前県民局協働事業「魚のゆりかごアマモ〜広げようアマモ場体験学習〜」7月18日実施 平成22年度岡山県備前県民局協働事業「旭川下流清掃と住民との関わり〜今昔ロマン溢れる歴史文化船路巡り〜」11月実施予定 平成23年度海ごみ普及啓発事業(産業廃棄物処理税使途事業)「世界の宝石−瀬戸内海」を磨く〜海底ごみ回収底びき網体験学習&生き物観察&環境カフェ 平成24年度海ごみ普及啓発事業(産業廃棄物処理税使途事業)「世界の宝石−瀬戸内海」を磨く〜海底ごみ回収底引き網体験学習瀬戸内っこ!海底探検隊〜 &環境教材エプロンシアター「怪獣ゴミゴンの正体!」&ゴミの分別体験学習 |
代表者 | 藤原 瑠美子 |
---|---|
所在地 | 岡山市南区 |
設立年月日 | 2000年10月10日 |
電話番号 | 086-267-2478 |
ファックス | 086-267-2478 |
メール | gpokayama2011@gmail.com |
URL | http://green-partner.jimdo.com/ |
※この情報は、「canpan」から提供されたものを基本としています。