トップ > 課題に取り組むNPOを知る > 特定非営利活動法人 元気交流クラブ たけのこの家

特定非営利活動法人 元気交流クラブ たけのこの家

★★★★

NPO DATA

団体の目的 子どもからお年寄りまでの統合ケアを行い、子育て支援を行うこと。
子育て支援が充実し、一人でも暮らし続けるまちづくりを行うこと。
団体活動・業務 高齢者デイサービスセンターと親子デイサービスの運営。
学校支援地域本部事業を中心になって行う。
ふれあいの居場所を地域に作る事。「任意団体さくら家」を設立し、ふれあいの居場所「だべろうやぁ〜」を立ち上げた。
お母さんを中心とし、お母さんが人間的に成長するための「ごはんクラブ」を実施している
設立以来の
主な活動実績
平成16年7月から高齢者デイサービスセンターを運営。同時に幼稚園に行く前の子どもと母親が遊びにくる、親子デイサービスを実施。親子デイサービスは平成19年7月から赤磐市の委託事業になる。平成23年度に岡山いきいき子育て応援事業として、平成24年度に備前県民局協働事業として、お母さんを主体とし、お母さんが成長するためのマンデーママクラブを実施。平成25年度は健康ママクラブとしてJT NPO助成事業の採択になる
 平成25年9月、当法人の統合ケアの子育て支援事業に対して、岡山県備前県民局から「岡山生き活き岡山推進賞」の表彰を受けました。
さらに代表の澤陽子が健康ママクラブに続いて「ごはんクラブ」を実施。NHKニュースもぎたて岡山で生放映(平成27年5月)される。
平成27年度からは岡山県長寿社会課と協働で県内の介護予防に取り組んでいて、赤磐市・玉野市・備前市でワークショップを県から受託し、企画・運営・実施しています。
現在特に力を
入れていること
学校支援地域本部事業を桜が丘地区の全体の学校に普及させることに成功し。さらに放課後子ども教室事業の展開に注力している。
桜が丘地区以外の学校へも学校支援地域本部を広げている。
「桜が丘は一つの大きな家族」をコンセプトに「任意団体さくら家」を立ち上げ、世代間が交流できるふれあいの居場所「だべろうやぁ〜」を1か月に一回開催しており、この定着を図る事。
子どもからお年寄りまで一緒に夕食を週1回開く、「ごはんクラブ」を行っており、これを継続して行く事。
今後の活動の
方向性・
ビジョン
統合ケアのまちづくりを行なうために、学校支援地域本部を山陽東小学校で立ち上げました。シニアが小学校に入って、次世代育成支援を行なう仕組みです。現在桜が丘地区の小学校全体が本事業に加わっており、さらに放課後子ども教室の実施に注力している。
また、桜が丘地区以外の赤磐市の小学校へも学校支援地域本部の展開を図っている。
子育て支援が充実し、また、お年寄りが一人になっても暮らし続けるまちを目指して「ふれあいの居場所:だべろうやぁ〜」を立ち上げたので、この定着を図る。
たけのこの家の世代間のふれあいやごはんクラブの活動などを広めていくことを実施したい。
行政との
協働の実績
平成19年度 ノーマライゼーション推進型地域統合ケア事業(岡山県補助事業)を赤磐市から受託。今年度も継続で受託している。       
(尚、この県の補助事業は、元気交流クラブたけのこの家が県の目安箱という提案制度への提案がもとで、できた補助事業である。)
平成22年度 文部科学省委託事業の山陽東小学校学校支援地域本部事業がたけのこの家の提案でスタート。学校支援地域本部地域教育協議会委員長をたけのこの家代表の澤が勤めることになった。
平成23年度岡山県の岡山いきいき子育て応援事業にマンデーママクラブ事業が採択されました。
平成24年度岡山県備前県民局協働事業にマンデーママクラブ事業が採択されました。
平成28年2月8日 岡山県主催のNPO・地域交流フォーラムにパネリストとして、澤 陽子理事長が活動発表をしました。
平成29年度岡山県備前県民局委託事業で「高齢者の出番づくりワークショップ」の企画・運営・実行を玉野市と備前市で実行しました。
平成30年度岡山県備前県民局委託事業で「住民互助の介護予防・生活支援を考えるワークショップ」の企画・運営・実行を赤磐市で行いました。
令和1年度岡山県備前県民局委託事業で「住民互助による介護予防を考えるワークショップ」の企画・運営・実行を備前市で行いました。
代表者 澤 健
所在地 赤磐市
設立年月日 2004年4月30日
電話番号 086-995-9678
ファックス 086-995-9677
メール takenoko-day@hi2.enjoy.ne.jp
URL http://www.takenokonoie.com/

※この情報は、「canpan」から提供されたものを基本としています。

この団体に募金する